現在の開発環境
学部のときは、powerpcというCPUを搭載したiBook(正確な型番はもはや思い出せず)にMac OS X(タイガーまで)とcrux linuxを使ってましたが、院生になってwindows 7を触ってみたらあまりの便利さに驚き、そこから完全に乗り換えました。
言語は主にpython(学生のときはC/C++)を使って計算しています。どれも上級者とはいえません。
エディタは、linuxを使ってるときは、vim一択ですが、windows環境ではサクラエディタを使っています。
実験データーは大量に発生するのでperlスクリプトを使ってその中でpythonスクリプトを実行し一括処理することで、ぼくなりに効率化を図っています。ここはmsys付属のbashでも良かったのですが、処理速度があまりにも遅かった…。
Windowsをインストールしたら、大体次のような順番でソフトウェアをインストールしています。
- Strawberry PerlをC:\Dev\Strawberryに。
- Mingw64をC:\Dev\mingw64に。
- msysをC:\Dev\msysに。
イチゴパールもgccをインストールしますが、mingw64のほうがgccのバージョンが新しいので、msysの起動ファイル「C:\Dev\msys\msys\1.0\msys.bat」を開き、第2行目あたりに、次のようにパスを設定し、mingw64のgccが優先されるようにします。
set PATH=C:\Dev\mingw64\mingw64\bin;%PATH%
- ListaryとBeyond Compareをインストール
- Visual Studio 2015 Communityエディションをインストール。このとき、gitも一緒にインストールはするものの、使い方は全く覚えていません。
- Pythonは、64 bit、python 3対応のMinicondaをC:\Dev\Miniconda3にインストール。
- TexliveをC:\texliveにインストール
- ImageMagickとGhostscriptを既定の場所にインストール