ふと、MKSとSIってどんな関係なんだろうと思って、ウィキペディアで調べてみたら、MKS単位系は力学の単位のみを含むもので、電磁気学を扱うために電流の単位にアンペアAを加えたMKSA単位系というのがあって、そこからさらに3つの単位系を加えて、SI単位系になっているということだった。
ちなみに追加されたのは、熱力学温度でケルビン(K)、物質量でモル(mol)、光度でカンデラ(cd)。
なので、MKSはSIの部分集合に過ぎない。しかし、なんでなんとなくCGS単位系の代替がMKSであるというふうに覚えていたんだろう。